保育士用語集

覚えておきたい「保育用語」
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預かり保育

「預かり保育」又は「延長保育」とも呼ばれる。規定時間後も園で子供を預かり保育すること。

アスペルガー症候群

広汎性発達障害の1つで、明らかな認知の発達、言語の遅れは伴いません。対人関係を築く事が困難な傾向があるため、社会性を身に着ける事が大きな課題となる。

安全教育

子供が園で生活をする上で、安全に過ごせるよう、危険の回避などを身に着けられるよう指導すること。

育児相談

保育園や幼稚園でも保育相談は可能になっており、内容によって、緊急性がみられるものに関しては専門機関との連携が必要になる。解決に導けるよう取り組むこと。

一斉保育

クラスの全体で設定した教育目標に基づき、自由保育とは対照的で、一斉に歌やお絵描きなどの活動をする保育。(教育目標の達成を目指し、編成されたカリキュラムに沿って指導する)

異年齢保育

少子化に伴い、異年齢の子供と接する機会が少なくなった今、異年齢の関わりによる育ち合いの効果を目的として行われている取り組み。「縦割り保育」や「預かり保育」とも呼ばれる。

一時保育

毎日定期的に利用するのではなく、1日単位で利用ができる保育サービスのひとつ。

延長保育

園により異なりますが、一般的に朝方、夕方以降の通常時間外の保育サービス。通常保育時間より前・後の時間外保育のことをいいます。

園外保育

保育園内とは違った刺激や感動を与えるのを目的として、「散歩」「遠足」等の取り組みを「園外保育」といいます。行事のみでなく、日常的な散歩等もこれに含まれます。

園だより

子供の成長を保護者と共有する事や、連絡事項等を記載し配布することを目的として作成されるもの。また、保育園の保育方針・保育目標等の記載、行事のねらい等もお知らせし、保育園と家庭との連携を図ることも目的に含まれます。 

応答的環境

こどもが話しかけてくることに対して、情を込めて答える。子供に対して問いかけ、返ってきた言葉をやさしく受け止める、このように、子供のアプローチにしっかり反応していく環境のこと。

オペレッタ

発表会などで行われることの多い、軽い歌劇・小歌劇のこと。喜歌劇・軽歌劇とも呼ばれる。

外気浴

外気浴が可能になるのは生後3週間あたりから、家の中で行うことができます。外の空気を浴び、気温の違いなどで肌に刺激を与え、体温調節機能などの発達を促すものです。徐々に室内からベランダなどの室外へ移行していきますが、過度の外気浴は体に不安を与えるので注意が必要です。

カウンセリングマインド

相手の考えなどをしっかりと受け止め、尊重する「カウンセリングの考え」や「姿勢」のことを言います。専門的なカウンセリングのような高度なスキルとは違い、相手の心の支えになれるよう努めて人と関わること。

カリキュラム

目的や目標を達成するための過程を、子供の発達に合わせて編成していく保育内容のこと。

学習障害

知的発達の遅れはないが、特定の能力の習得・使用に困難を示すさまざまな状態を指すものである。

学童保育

小学校通学児童に対して提供する、放課後保育サービスのこと。保護者の就労等の事情により、日中保護者が居ない小学生児童に対して、提供されるサービス。

家庭的保育

保育士資格を有する者、又はそれに見合うものが委託を受け、個人の家庭で行う在宅保育サービスのこと。保育所と連携し、地域の子供を守り、育てる役割を担っています。「保育ママ」などの呼称でも知られている。

カンファランス

実践や記録を元に、子供の状況やこれからの環境づくりなど、検討するための会議。保育機能の維持や、向上させることを目的としている。

行事

季節や文化を感じてもらう等の目的から行う、経験活動のこと。家庭にはない経験などを通じて、自身の成長を感じてもらうことなども目的に含まれる。

休日保育

日曜・祝日等の休日に、保護者が保育ができない状況であった場合、保護者に代わり保育サービスを行う制度のこと。

散歩

日常的に季節やその時々の気候、地域の文化や自然などと触れ合い、子供の関心を広げたり、園での生活や遊びに取り入れることを目的としている。行事などで取り入れられている「遠足」などとは異なるもの。

自己評価

保育の質の向上を図る保育者と施設組織の評価を行うこと。実践してきた保育内容を振り返ることによって、質の向上や質の維持につながると考えられている。また、こうした質の維持や向上は個人のみならず園全体での取り組みが重要とされ、定期的・継続的に行われている。 園内及び園外によって行われる点検・分析・検証のこと。

視診

保育園に通う児童を目で見て健康状態をチェックすること。「視診」とは医療行為としての呼称であり、保育では「健康観察」とも言われる。

児童虐待

子供の人権や生命、幸せを奪ってしまう心理的・身体的・性的虐待やネグレストを示す。親意識の未熟などから、虐待につながるケースがある。平成12年に児童虐待防止等に関する法律が施工され、子育て支援を密接に関係している。

児童福祉法

すべての児童の生活保障、健全育成、愛護の実現を目的に、昭和22年に制定された。児童の福祉を担当する公的機関の組織や施設及び事業にかんする基本原則を定める日本の法律。

児童福祉施設

保育園等を含む、18歳未満の児童を支援する施設のこと。

自発性

自らが無意識に身近なさまざまな環境に対して関わったりしようとする衝動感。好奇心から生まれるもので、遊びなどが「自発的な行動」に該当する。

自閉症

社会性の障害や、他社とのコミュニケーション能力に困難が生じたり、環境や行動へのこだわりが強い傾向があるの脳機能障害の一つ。広汎性発達障害、アスペルガーなどとも関連する。

社会的養護

「子どもの最善の利益のため」「社会全体で子供を育む」を理念として行われること。保護者のいない児童や、保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育・保護するとともに、養育に困難がある家庭への支援を行うこと。

少子化

出生率の低下により、子供の数が少なくなる現象のこと。近年少子化が進む中、兄弟もなくひとりっこの家庭が増えてきている事から、人間関係づくりという面で保育園などの施設で他者との関わる機会に期待が寄せられている。

危機管理

大地震などの大規模な自然災害による不測の事態に備えて、的確な対処ができる政策・体制のこと。

自由保育

園や保育者が取り仕切って行うのではなく、幼児の好奇心や興味、関心を最大限受け止められる自由感のある保育。一斉保育とは対照的であり、対比され呼称されることもある。

障害児保育

心身に障害をもつ子どもに対する保育事業を示す。障害者自立支援法の実施に伴う取り組みで、保育園や幼稚園では障害をもつ子どもを受け入れて総合保育として障害児保育を進めている。

設定保育

保育者が明確な指導目標をもって、活動内容を計画し、保育を行うこと。クラス全体で行うこともあるが、数人、あるいは一つのグループのみなどといった形態で行うこともある。

待機児童

子育て中の保護者が保育所の利用を希望しているにも関わらず、保育施設に入所できない状況の児童のこと。

退行現象

急激な環境の変化が原因で、心理的な安定を求めて、幼児が赤ん坊のように振る舞う(未発達な段階への逆戻り)現象をさす。

脱水症状

体内の水分量が不足することによって起こる症状。

縦割り保育

異年齢の子供で編成されたグループやクラスで行う保育のこと。主に3歳~5歳までの混同グループ・クラスで、異年齢での関わりによる育ち合いを目的としている。

地域子育て支援

すべての子どもの健やかな成長の為、望ましい環境が確保されるよう、国・地方公共団体・地域のいずれか組織が子ども・保護者に対し、子育ての支援を行うこと。

手足口病

口の中や、手足などに水疱性の発疹症状がでる感染症。子どもを中心に、主に夏に流行する。1960年代の後半から発生した、新種のウイルス性発疹症。

低体重児

出生時の体重が、2500g未満の乳幼児を「低体重児」という。さらに、1500g未満が「極低出生体重児」、1000g未満が「超低出生体重児」という。 

慣らし保育

新入園の時期、子どもが環境に慣れるまでの間は「短時間保育」で通い、子どもが徐々に環境に慣れていく時期になります。これを一般的に「慣らし保育」といいます。

喃語

言葉を覚える前に発する、意味を含まない声のこと。

乳児期

生後1年~1年半の時期の子どもの総称。乳児期は心身の発達にとって重要な時期で、愛着要求や分離不安や、運動発達など、大きな成長が見られる時期になります。「乳幼児」という呼称は低年齢の児童に傾斜する響きがあり、保育園にて主に用いられる用語の一つ。

乳児保育

0~2歳時の子どもを預かり保育することを言います。本来「乳児」というのは、生後1年~1年半までの子どもをさす言葉なので、「ゼロ歳児保育」と言われることもあります。

認可外保育所

設置する際に児童福祉法第59条の2による届出が必要とされる施設。「無認可保育所」と呼称されることがある。

認可保育園

施設環境が条件、保育士数、給食施設等の一定基準をクリアした、児童福証に基づく児童福祉施設のこと。運営そのものは「公立」と「私立」があり、都道府県知事に認可されている施設の為運営費などは国や自治体からでている。

認定こども園

「教育」と「保育」を一体的に行う施設。つまり、保育園と幼稚園の要素を両方併せ持つ施設です。都道府県の認定による総合施設として誕生し、カリキュラムに基づいた教育・保育を行う機関。

年少児、年中児、年長児

年少児:3歳の保育園児  年中児:4歳の保育園児  年長児:5歳の保育園児上記のように、各年齢ごとに呼び方が異なる。 

ノロウィルス

ウイルスによる感染症で、ウイルス性胃腸炎を起こします。感染後の症状は主に下痢便・嘔吐・発熱等が起こる。汚染された食品や吐しゃ物への接触による「接触感染」、吐しゃ物などからの飛沫を吸入する「飛沫感染」、ウイルスを含む小粒子が空気中に舞い上がり吸入する「空気感染」によって、感染していきます。

発達

心身ともに成長し、より機能や形態をもつことで以前より完全な段階になること。人間の変化は、行動・精神・人格等様々な面にわたって見られる。

麻疹(はしか)

ウイルス感染症の一つで、麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性疾患である。潜伏期間はおよそ10~12日で、発熱や咳などの症状で発症する。

発達障害

発達に影響を及ぼす障害のこと。自閉症や、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などがこれに該当する。これらの症状が通常低年齢で発現するものが、発達障害とされている。

ヒヤリ・ハット

重大な事故や事件に直結してもおかしくない一歩手前の事例。

病児保育

主に病院などの医療機関を中心とした、病気にかかった子どもを預かる施設。保育園は、預かる園とそうでない園とで、各園により異なる。

年少児、年中児、年長児

年少児:3歳の保育園児  年中児:4歳の保育園児  年長児:5歳の保育園児上記のように、各年齢ごとに呼び方が異なる。

ペープサート

ペーパー・パペット・シアターの略で、紙人形劇のこと。人物やキャラクターなどを描いた紙を、棒にはりつけたものを使って演じる。

ベビーホテル

夜間の長時間保育や、宿泊を伴う保育サービスを提供する、無認可保育施設の通称。

保育ソーシャルワーク

課題を抱える人への、課題の解決をサポートする活動のこと。相手の必要とする社会資源、情報を探し、専門的知識をもとに的確な意見や提案をすることが求められる。

民間保育園

私立の保育園をさす。公立は運営団体が自治体なのに対して、私立はさまざまな運営団体がある。

無認可保育園

認可外保育園と同じ意味。

夜間保育

午後18時以降から、午後10時ごろまで行われる保育形態のこと。保護者が仕事等の事情により、子供の保育が困難な場合の支援等を目的としている。

幼稚園

満3歳~小学校就学までの子どもを、教育し、心身の発達を促すための教育施設。学校教育法に定められた、学校の一種である。

ワークライフバランス

生活と仕事の調和によって得られる効果や好循環のことを言います。ワークライフバランスには、2つの概念が含まれており、「ファミリーフレンドリー」と、「男女均等推進度」があり、この2つはワークライフバランスを構成する上で重要要素となります。